ホスピスの目指すもの

ホスピスとは、ある特定の建物を指すのではありません。

治癒の見込みのない人(聖隷ホスピスでは末期癌患者)を介護するための一つの概念です。

したがってホスピス活動の型としては、一般病棟の中で特定の患者に対してホスピス・ケアを行う分散型、一定の病棟または施設に患者を集めて行う集中型、家庭にある患者を訪問し必要な援助を行う訪問型、などがあります。

それぞれの型による長所、短所はありますが、その目指すところは同じです。

聖隷ホスピスは集中型を採り、一部、訪問看護を採り入れつつあります。

ホスピスの目指すところは、治癒の見込みのない人が、残された限られた生命を、苦痛と不安を取り除かれて人間らしく最後まで生き抜くことを援助することにあります。

そのためには、医師、看護婦、宗教家、保健婦、ソーシャルワーカーなど種々の職種の人の参加と家族との連携が必要です。

« だれ一人の例外なく訪れる死 | メイン

About

ひとつ前の投稿は「だれ一人の例外なく訪れる死」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

Link